自動ダウンロード機能に関するアップデートのご連絡

iOS 17には、自動ダウンロードに関する改善点が含まれています。

一時停止されていた自動ダウンロードが再開される場合

デバイスのストレージ空き容量が不足している場合、またはリスナーがフォローしている番組をしばらく再生していない(最新の5つのエピソードを15日を超えて再生していない)場合はデバイスのストレージ容量を考慮し、自動ダウンロードが一時停止される仕組みになっています。その場合、番組ページ右上にあるフォローアイコンに一時停止のマークが表示されるため、リスナーは一時停止されていることを把握できます。リスナーがその番組の再生を再開するか、その番組のダウンロード設定を変更すると、エピソードの自動ダウンロードが再開されます。

iOS 17より前の環境では、リスナーが自動ダウンロードの一時停止を解除すると、再生していないすべてのエピソードが自動でダウンロードされていました。iOS 17では、以前のエピソードはダウンロードされず、新しいエピソードから自動ダウンロードが再開されます。

Apple Podcastの自動ダウンロード機能について詳しくは、こちらを参照してください。

古いエピソードが公開された場合

番組で昔のエピソードを公開することもあるでしょう。たとえば、エピソードの「アーカイブ」の提供を、リスナーに「新しい」エピソードの通知がいくつも届かないように行う場合などです。Apple Podcastでは、すべての番組のRSSフィード内にある利用可能な最新のエピソード2,000個が表示されます。

iOS 17より前の環境では、古いエピソードを公開する場合、それらのエピソードは「新しい」ものとしてApple Podcastで処理され、自動ダウンロードの対象となっていました。iOS 17では、7日より前のエピソードは、「新しい」ものとして認識されなくなり、自動ダウンロードの対象外となります。

ご不明な点がある場合は、お問い合わせください。