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2023年2月16日

iOS 16.4におけるApple Podcastの新機能

iOS 16.4、iPadOS 16.4、およびmacOS 13.3の各バージョンより追加されたApple Podcastの新機能を紹介します。

ライブラリのチャンネル

この春から、iPhone、iPad、Macの利用しているポッドキャストのすべてのチャンネルを1か所で見つけて閲覧できるようになります。チャンネルの中の番組をリスナーがフォローすると、そのチャンネルがライブラリの新しいセクションに表示されます。リスナーがサブスクリプション登録しているチャンネルは上部に表示され、フォローしている無料番組のチャンネルはその下に表示されます。

ライブラリのチャンネルセクションの表示位置を調整するには、「その他(...)」ボタンをタップし、チャンネルを目的の位置までスライドして移動します。また、ライブラリの任意のセクションのチェックを外して非表示にすることもできます。

チャンネルをタップすると、フォローしている番組が上部に表示されます。サブスクリプションを提供しているチャンネルには、サブスクリプション登録者の番組やエピソードの列が追加され、リスナーがプレミアムなコンテンツを見つけやすくなります。

「次はこちら」がさらに便利に

フォローしている番組の新しいエピソードが「次はこちら」のキューに掲載され、リスナーが次に何を聴くかを決める際に役立ちます。また、今回のソフトウェアのアップデートにより、「次はこちら」には、リスナーがライブラリに保存したエピソードや、番組をフォローせずに再生したエピソードも表示されるようになります。

例えば、リスナーがある番組をフォローするかどうかを決める前にその番組のエピソードを再生すると、リスナーがそのエピソードを聴き終えるか、再生済みとしてマークするか、削除するまで、エピソードは「次はこちら」に残ります。フォローしている番組の新しいエピソードや、最近保存したエピソードは、「次はこちら」のキューの最初の方に表示され、リスナーが再生を開始したエピソードや、しばらく前に保存したエピソードは最後の方に表示されます。最近フォローした番組の最新エピソードは、「次はこちら」の先頭に表示されます。また、エピソードタイプが「ボーナス」に分類されているエピソードも、「次はこちら」に表示されます。

さらに、リスナーが「次はこちら」キューを管理する機能もまもなく追加されます。「次はこちら」からエピソードを削除するには、番組のアートワークを長押しして「”次はこちら”から削除」をタップします。また、「すべて表示」をタップして「その他(...)」メニューで削除のオプションを表示したり、エピソードを左にスワイプして削除したりすることもできます。

エピソードの表示の改善

エピソードの表示方法がApple Podcast全体で改善され、リスナーにとってさらに使いやすくなります。例えば、未再生のエピソード数を各番組ページの上部とライブラリの「最近のアップデート」セクションで確認したり、最新エピソードがいつ公開されたかを簡単に把握したり、サブスクリプションの一部として利用できる、早期アクセスのサブスクリプション登録者のエピソードを見つけたりできます。サブスクリプション登録者のエピソードには、関連のサブスクリプション名も表示されます。

「次はこちら」と「見つける」がCarPlayに登場

多くのリスナーは運転中にポッドキャストを楽しんでいます。iOS 16.4では、CarPlayでのApple Podcastの体験をさらに充実させる、多くの改善点が加わります。まもなくCarPlayの「今すぐ聴く」から、「次はこちら」と「最近の再生」のキューにアクセスできるようになります。また、エディターが厳選した新しいポッドキャストのおすすめを「見つける」タブでチェックできる、番組ページに移動すると、最新のエピソードが再生しやすい上部に表示される、といった改善点が含まれます。

さらに正確なアナリティクス

ホスティングプロバイダとサードパーティのポッドキャスティングサービスが、iPhone、iPad、Mac、Apple Watchを横断するApple Podcastの再生を正確に認識できるようになりました。サードパーティのポッドキャスティングサービスは、リスナーがポッドキャストのエピソードをどのようにダウンロードしているかについて、クリエイターに明確かつ正確で信頼性の高いインサイトを提供するため、ユーザ識別エージェントに対応することをおすすめします。

iOS 16.4、iPadOS 16.4、macOS 13.3は、この春、無料のソフトウェアアップデートとしてリリースされる予定です。